Mayumi3 ポケトークS

ポケトークSとMayumi3を徹底比較!どっちの翻訳機がおすすめ?

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この記事では自動翻訳機(音声翻訳機)のポケトークSとMayumi3について比較しています。翻訳機を購入したいけれども、どれにするか迷っている方の参考になれば幸いです。

 

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ポケトークSとMayumi3の特徴とそれぞれの違い

ポケトークSとMayumi3の特徴について、まずは簡単な表で確認していきます。

 

名称 ポケトークS Mayumi3
本体画像
重量 75g 125g
対応言語(音声翻訳) 74言語 86言語
対応言語(カメラ翻訳) 55言語 13言語
オフライン翻訳 × 〇(8言語)
グローバルSIM対応国 133の国と地域 87ヶ国
グローバルSIMの通信料 不要 一定の通信量を超えるとチャージ手続が必要
Wi-Fiルーター機能 × 〇(要SIMカード)
価格 32,780円(税込)(グローバル通信2年付き)

27,280円(税込)(グローバル通信なし、Wi-fi環境必要)

32,780円(税込)(グローバルデータSIM付き)

36,058円(税込)(グローバルデータSIM付き+延長保証3年)

販売サイト ポケトーク公式サイト Amazon  楽天市場

 

ポケトークSとMayumi3はこんな方におすすめ

ポケトークSとMayumi3はそれぞれこんな方にお勧めです。

どちらがより自分に当てはまるかチェックしてみましょう。

ポケトークSはこんな方におすすめ

  • SIMなしでも良いのでなるべく安く購入したい
  • グローバルSIM対応国はより多い方が良い(SIMを使う場合)
  • SIMカードの開通作業(アクティベーション)の手続が面倒(SIMを使う場合)
  • カメラ翻訳の対応言語はより多い方がいい
  • AI英会話レッスン機能や単位換算機能も使いたい

 

Mayumi3はこんな方におすすめ

  • 対応言語はより多い方が良い
  • Wi-Fiルーター機能を使いたい
  • グループ翻訳機能を使いたい
  • 録音翻訳機能を使いたい

 

ポケトークSとMayumi3のデメリット

ポケトークSとMayumi3のデメリットとしては以下のものが挙げられます。

購入前には念のためチェックしておきましょう。

ポケトークSのデメリット

  • オフライン翻訳機能がない
  • Wi-Fiルーター機能は付いていない
  • Mayumi3のグループ翻訳や録音翻訳機能に相当する機能が付いていない

Mayumi3のデメリット

  • SIMなしでの販売がない
  • ポケトークSに比べるとグローバルSIM対応国が少ない
  • グローバルSIMカードを使用するには事前にアクティベーション(開通作業)が必要
  • ポケトークSのAI英会話レッスン機能や単位換算機能に相当する機能が付いていない

 

ポケトークSもMayumi3も高機能の翻訳機

ポケトークSとmayumi3は、どちらも音声翻訳機能とカメラ翻訳機能(文字翻訳機能)が付いており、高機能の翻訳機と言えます。

対応言語やSIMの対応国の数に多少違いはあるものの、類似の翻訳機の中ではどちらも多い部類に入ります。

 

本体+グローバル通信付きモデルであればどちらも32,780円(税込)、延長保証3年付きだとどちらも36,058円(税込)と価格では差はありません。

ただし、Mayumi3はSIMなしでの購入ができないので、ポケトークSのグローバル通信なしモデルで十分なのであれば、こちらの方がより安く購入できるということになります。

 

ポケトークSとMayumi3の異なる点

共通点の多いポケトークSとMayumi3ですが、機能面を中心にいくつか異なる点があります。

ポケトークSとMayumi3の違い

  • 対応言語について
  • オフライン翻訳機能の有無
  • グループ翻訳・録音翻訳機能の有無
  • AI英会話レッスン、単位換算機能の有無
  • Wi-Fiルーター機能の有無
  • チャージ手続の必要の有無
  • SIMカード開通作業の必要の有無

以下、順番に見ていきます。

 

対応言語の違い

【ポケトークSについて】

ポケトークSの対応言語はオンライン音声翻訳で74言語となっています。

>>ポケトークSの対応言語一覧はコチラ(ポケトークS公式サイト)

 

カメラ翻訳については、Mayumi3よりも対応言語が多く、55言語となっています。

>>ポケトークSのカメラ翻訳対応言語一覧はコチラ(ポケトークS公式サイト)

 

ポケトークSはオフライン翻訳には対応していません。

 

【Mayumi3について】

Mayumi3の対応言語は、オンライン音声翻訳で86言語(うち85言語で双方向音声対応)、オフライン音声翻訳は8言語のうち任意の言語で双方向の翻訳が可能となっています。

カメラ翻訳については13言語対応です。

オフライン音声翻訳・カメラ翻訳の対応言語は以下のようになっています。

オフライン翻訳 対応言語(8言語) 日本語 中国語 英語 韓国語 ドイツ語 フランス語 イタリア語 ポルトガル語
※任意の言語で双方向での音声翻訳が可能
カメラ翻訳 対応言語(13言語) 日本語 中国語 英語 韓国語 フランス語 ドイツ語 スペイン語 ロシア語 イタリア語 アラビア語 ポルトガル語 トルコ語 ギリシャ語

 

【両社の比較】

対応言語数で言えば、音声翻訳だとMayumi3、カメラ翻訳だとポケトークSの方が優れていると言えます。

ただ、翻訳機が使いたい言語に対応していないと意味がないので、その言語に対応しているか事前に確認しておくことをおすすめします。

 

オフライン翻訳機能の有無

Mayumi3にはオフライン翻訳機能があり、8言語に対応となっていますが、ポケトークSにはオフライン翻訳には対応していません。

オフライン翻訳は、オンライン翻訳よりも精度が落ちるため期待しすぎは禁物ですが、ないよりはあった方が安心ですよね。

オフライン翻訳はあった方が良い!という方はMayumi3の方をおすすめします。

 

グローバルSIM対応国について

グローバルSIM対応国については、ポケトークSは133カ国、Mayumi3では87ヶ国対応となっています。

対応国の数で言えばポケトークSの方が多いですね。

対応国の詳細は、ポケトークSについてはSIM対応国一覧(ポケトーク公式サイト)、Mayumi3についてはAmazon又は楽天市場の商品説明欄をご覧ください。

 

録音翻訳機能の有無

Mayumi3の場合は、録音翻訳機能があり、会議や大切な内容などの音声をボイスレコーダーとして使用することもできます。

更に、英語・中国語・広東語を録音の場合は、録音内容を約1時間、他国の言語に翻訳することもできます。

ポケトークSは、これに対応する機能は付いていません。

 

チャージ手続の違い

Mayumi3はSIMカードには一定のデータ量が最初にチャージされています。

それを使い切るとSIMカードが使えなくなり、別途チャージ手続が必要となります。

 

【ポケトークSの場合】

ポケトークSはグローバルSIMを使っている場合、通信料は販売元のソースネクストが負担することになっており、購入者が負担することはありません。

グローバル通信付きモデルを購入すれば、負担するのは本体価格だけで、2年間使い放題となっています。

もちろんMayumi3のチャージ手続に相当する手続はありません。

 

通信料を気にせず使えますし、コストがどれくらいかかるか分かりやすいのが良いですね。

 

【Mayumi3の場合】

Mayumi3の場合は、最初に7ユーロ分の通信量がチャージされており、この通信量を使い切るとチャージ手続をしなければ使い続けることができません。

この通信量は、翻訳のみの利用で約9時間程度利用可能とされています。

 

通信量をチャージしたい場合は、MTXのHPへアクセスして手続を行う必要があります。

詳細はMayumiグローバルデータSIMカード 日本語設定マニュアルをご覧ください。

SIMの残量はMTXのHPで確認することができます。

SIMカードの有効期限は、最後に入金してから、または最後にアクティベート(プラン選択)してから1年半となっています。

 

Mayumi3のSIMカードを利用するには事前に開通作業(アクティベーション)が必要

Mayumi3のSIMカードを利用するには、事前に開通作業(アクティベーション)が必要となります。

MayumiグローバルデータSIMカード 日本語設定マニュアルにも説明がありますが、以下のような説明動画もあります。

このような事前の手続をするのが面倒な方にとっては、Mayumi3は少々ハードルが高く感じられるかもしれません。

 

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個人的にはポケトークSがおすすめ

よく調べてみると、いくつか異なる点はありますが、どちらかというと個人的にポケトークSの方がおすすめです。

Mayumi3は高機能ですが、初期設定で苦労する方が散見されるので、事前にMayumiグローバルデータSIMカード 日本語設定マニュアルを確認して、対応できそうか確認されることをおすすめします。

 

また、Mayumi3はWi-Fiを使って翻訳することもできるので、SIMカードを使わないという手もあるのですが、SIMカードが付いていない購入プランがないのがちょっと残念ですね。

SIMカードを使わない前提であれば、ポケトークSのグローバル通信なしモデルの方がより安く購入できます。

 

通信料のことを考えると、ポケトークS(グローバル通信付き)の方が料金を気にせず2年間使い放題で利用できるので、強みがあります。

ポケトークが音声翻訳機シェアNo.1を誇るのはこの点にあると考えられます。

 

Mayumi3のグループ翻訳機能、録音翻訳機能をどうしても使いたいという場合でなければ、ポケトークSの方がトータルのコストを抑えられて良いのではないかと思います。

 

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ポケトークSとMayumi3の比較まとめ

ポケトークSとMayumi3を比較し、メリット・デメリットについて書いてみました。共通点の多い両者ですが違いもいくつかあるので、どちらが良いか吟味してよりよい選択の助けになると幸いです。

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